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うつ病ブロガー芸人がペンギンのぬいぐるみとの会話を楽しむコメディーブログ

ピアサポート資料(改1)

1章:病気に至った経緯・発病時の様子
1章:病気に至った経緯・発病時の様子 当時勤務していた職場にて、同僚の男性が怪我をし、それを心配した私は、怪我が治るまで彼には楽な仕事をさせてあげた方がいいのではないかと上司に提案しました。しかし、そのことを知った彼は余計なお世話だと怒り、仕事中に嫌がらせをしてくるようになりました。その嫌がらせと過労が重なり、平成26年6月13日にうつ病と診断され、発病してからそれまで当たり前にできていたことができなくなっていきました。毎日入浴ができなくなったり、本を読もうと思っても1行読んだら前の行の内容を忘れてしまっていたり、テレビを観ると疲れるようになって面白いと感じなくなったり、外出するのに気合いが必要で通院だけでも精一杯だったり、とにかく動きたくなくてずっと寝ていたい気持ちが強く、そのような集中力もなんの気力もない日々を数ヶ月間過ごしていました。 そして、少し活動できるようになってからは、自暴自棄にもなりやすくなり、オーバードーズ(大量服薬)を何度も繰り返して入院するまでに至ったり、解離症状(記憶喪失)を起こしたり、ゲーム課金(スマホのゲームにお金を投資すること)に依存したり、頑張りすぎた反動で再び動けなくなる日々が続いたり、これらの症状は今でもセルフコントロールが難しいので、周りからのサポートを頂きながらコントロールしています。

2章:配慮が必要なこと・助かっているサポート うつ病になってから常日頃思うことは、無理ができなくなったということです。元々私は頑張りすぎる性格なのですが、今では頑張りすぎるとオーバーヒートしてしまって、動きたくても動けなくなる日が数日続くことがあります。その為、今はペース配分の配慮を必要としています。また、当たり前にできていたことが、病気によってできなくなったことはとても苦痛なことなので、わがままで過ごしているわけでもなく、怠けたくて怠けているわけでもない、そういう病気なんだと知ってほしいと思っています。 さらに私は、自分の毎日の体調をギャンブルのようなものだと感じています。今日は調子が良くても、明日も体調が良いという自信は正直今でも全くありません。その為、ドタキャンすることがあっても、どうか責めないでほしいと思っています。 私は、自立支援医療障害者手帳障害年金などの経済的サポートにより、今もうつ病治療に専念することができています。また、訪問看護デイケアなどの精神的サポートにより、心の安定が長く続くようになりました。無理ができなくなった分、「強くなるより賢くなれ」という言葉を励みに、どうすれば生きやすくなるだろうかと考えられる場所があることに、とても感謝しています。

3章:どのようにして元気になっていったか 通院以外は、自宅に引きこもって寝てばかりいた私を心配した母が、初めて心療内科の診察に付き添って担当医の先生に相談し、そこで初めてデイケアの利用を案内してもらったのが、私の病気回復のきっかけでした。デイケア利用当初はソファーで寝てばかりいましたが、デイケアのスタッフが散歩に誘ってくれ、そのとき一緒に散歩したデイケア利用者数人と、散歩以外の時間も共有するようになり、苦しいのは自分だけじゃないという安心感から、自然と会話や笑顔が増えていき、いつのまにか発病前に悩んでいた人見知りも克服しており、発病後の方が明るいと言われるまで元気になりました。

4章:通所先での活動・休日の過ごし方 現在通所している就労継続支援B型事業所、通所先では、自分でやりたい内職作業を選べますが、通所当初は全ての作業を制覇したいと思っていたので、中学校の授業以来、無縁だったミシンを使って作業したり、手先が不器用で本当は細かい作業が苦手にもかかわらず、ミサンガ作りにも挑戦しました。そして通所にも慣れてきて、今では駅の清掃や地方情報誌のポスティングなどの施設外作業もやっています。  さらに私はパソコンが得意なことから、法人の広報誌作成も2度任されました。 通所先では、就労訓練だけではなく、毎月レクレーションや、毎週依存症改善プログラムのSMARPPがあり、それにも積極的に参加しています。自分のことを話すのは、SMARPPやコミュニケーションの練習でもあるSSTで鍛えられ、昨年の〇〇祭りでは、ステージの司会を務めきり、多くの方々からお褒めの言葉を頂き、私自身も自分の度胸には驚いています。 休日は、テレビを観たり、スマホでゲームをしたり、ゆっくり休んだりすることが多いです。体調が良いときは、突然散歩したくなって、自宅付近の公園で約1時間歩くこともあります。

5章:病気になって見えた世界 また、私は幼少時代から自己肯定感が低く、周りの理想を目指してばかりで、納得のいく自分の長所がありませんでした。そこで、これまでの人生を振り返って自分の長所を探しました。すると、私の何気ない発言が笑いを度々生んでいたことに気付き、私の長所はユーモアがあることだと分かってからは、他人と比較することも減り、自分自身を受け入れられるようになり、それがとても生きやすくなったので、長所を見つけることも元気の秘訣だと思います。 幸いなことに、私は家族の理解がありながら生活することができていますが、世間的にはまだ障害受容が低いと感じます。少しでも障害受容が高い社会になれるように、私は今後もピアサポーターとして、健常者と障害者の架け橋になれるように頑張りたいです。

以上、御清聴ありがとうございました。